どの方法が一番効果的なのか

闇金などの高利率の金融業者からお金を借り入れてしまったというような場合には、返済不能の状態に陥りやすくなってしまいます。
そうした場合には「自己破産」という方法で所有している債務をすべて処分するということが可能ですが、実際には自己破産はやすやすと行えるものではありません。
裁判所から返済が出来ない状況に陥っているということを認められなくてはなりませんし、実際に認められたとしても資産を没収されることとなってしまいます。
闇金からの借金に苦心するようになったというような場合には、まずは債務整理を考えると良いでしょう。

 

正確に言えば自己破産も債務整理の方法の一つなのですが、それ以外の方法には借金を減額した上で三年間かけて返済をしていく「個人再生」、借金に関係する諸条件を見直して返済を継続、もしくは返済を終了させる「任意整理」、そして裁判所にて調停委員と呼ばれる第三者の仲介のもと、債権者と借金の諸条件に関して交渉を行う「特定調停」の三つがあります。

 

これらの方法はどれも資産の没収をされるリスクはほとんどありませんし、裁判所から返済不能になっているということを認められる必要もありません。
借金問題に関しては司法書士などに相談することが一般的となっていますが、相談をする前に自分で「どの方法が一番効果的なのか」ということをある程度考えておくと良いでしょう。

更新日 2014年12月10日